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株式会社クリムゾンフットボールクラブ (ヴィッセル神戸)前代表取締役社長
清水克洋
VISSEL

チームがJ2リーグを戦うことになった2013シーズンは、経営面を含むクラブの体質強化のチャンスでもあります。J2でチケット販売やスポンサーシップの獲得で成功すれば、J1に戻った際、サポーター、スポンサーのみなさまとより強固な関係を築くことができるはずです。わたしどもにとって最も大切なことは、ヴィッセル神戸をサポーター、スポンサー、関係者のみなさまに応援してもらうこと、愛してもらうことです。ドライでビジネスライクな関係性だけでは成り立たないのがスポーツ・ビジネスだと考えています。フィールドマネージメントには、クラブの強化から、事業の成長、そして経営の安定にいたるまで、情熱を持って、まるで組織の中の仲間のように、ともに歩んでもらっています。業界内外のネットワークや、スポーツ業界独特の慣習についての知見もお持ちですから、パートナーとして心強い限りです。
数年前、フィールドマネージメント代表の並木さんと一緒にジュニアユースの練習を見学したことがあります。今年、そのとき見学した選手たちの中から4人の選手がトップチームに昇格しました。当時、彼らは中学生だったのですから、感慨深いものがあります。彼らが成長に費やした、その濃密な時間の蓄積は、フィールドマネージメントの並木代表とわたしとの関係を物語ってもいます。わたしがヴィッセルの社長に就任した初年度である2013シーズンの目標はただ一つ、J1に復帰することですが、3年・5年後といった中期のスパンにおいては、J1の舞台でしっかり上位を狙える強い体質のクラブをつくりたい。その目標に向かって、選手、フロント、事業部、一丸となって邁進します。フィールドマネージメントは、そんなわたしたちに寄り添いながら見守ってくれる、と確信してもおります。